2018年最後の更新です。

1歳馬の近況が更新されました。

2018年最後の更新になります。読んでくださっている皆さんありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

2019年はいきなりサラキアとグローブシアターの面白いレースが2レースあるので楽しみです。

【今後の出走予定】

1/5

サラキア　京都金杯（G3）　京都・芝1600m　池添騎手

1/6

グローブシアター　万葉S　京都・芝3000m　浜中騎手

【近況】

リリサイドの17

リリサイドの17 12月末 NF早来（キャロットクラブ様HPより転載）

18/12/21 　ＮＦ早来
馬体重：442kg　
現在は週４回周回コースでキャンター２４００ｍ、週２回は坂路コースでハロン１６～１７秒のキャンターを行っています。気性面にはまだ幼さが残りますので、今後も精神的なストレスが溜まらないよう気を付けつつ、落ち着きをもって調教に向き合えるように心がけていきます。集中した時にはいい動きを見せていることからも、高い素質の持ち主であることは間違いなく、精神面の成長が成されればさらに見栄えのする走りを披露してくれることでしょう。

馬体重：437kg（測尺）→442kg（9月）→444㎏（10月）→453㎏（11月）→442㎏（12月）：＋5kg

坂路調教を本格的に開始したので馬体がかなり絞れましたね。

馬体のバランスも良さそうなので将来が楽しみです。

モシーンの17

モシーンの17 12月 NF早来（シルクホースクラブ様HPより転載）

2018/12/31 ＜近況＞
在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,250m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き順調に調教を進められています。この中間からハロン16秒ペースまで脚を伸ばしましたが、さすが良血馬という走りを見せてくれており、この時期での完成度は同世代でトップクラスではないでしょうか。乗り込みながら数字以上に馬体は成長してきた感じを受けますし、先月と比べても更に幅が出てきましたね。気性面も特に問題なく、普段から扱いやすいところがこの馬のストロングポイントです。飼い葉を残すことは以前と比べると減ってきましたが、日によって食べる量が変わるのでそこは注意していかなくてはいけませんね。今後は適度にリフレッシュを挟んで体重を増やしていきながら、調教を進めていきたいと思います」馬体重458kg

馬体重：427kg（8月）→429kg（9月）→435kg（10月）→450㎏（11月）→456㎏→458㎏（12月）：＋31kg

坂路で16秒の調教を開始したのに馬体重が増えているのはいい傾向ですね。

さすがに高額馬なので悪いコメントはなかなかしないでしょうが、馬体のバランスも良くかなり将来が楽しみです。

このまま順調に育成していって欲しいです。

サロミナの17

サロミナの17 12月 NF早来（シルクホースクラブ様HPより転載）

2018/12/31 ＜近況＞
在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2,200m

担当者「この中間からはペースをハロン16秒まで上げています。体が絞れてきたことで、動きは幾分軽快になってきましたね。どちらかと言うと馬体的にもパワー型だと思いますから、坂路での登坂はあまり苦にするタイプでは無いですし、手応えはまだまだ余裕ですよ。気性面ですが普段は馬房でも大人しいものの、調教に行くと良い意味でピリッとしており、オンオフを上手く使えています。まだ明け2歳馬ですが、既に古馬のような風格すら感じますし、何事にもどっしりと構えていれるのは本当に頼もしい限りです。これから更に寒くなり、馬体が絞りにくい季節になりますので、長い時間じっくりと調教をこなしてしっかりと汗をかかせたいと思います」馬体重546kg

馬体重：528kg（8月）→520kg（9月）→540kg（10月）→554㎏（11月）→552㎏（12月）→546㎏（12月）：＋8kg

サロミナの17も坂路でハロン16秒の調教が開始できていますね。

順調のようです。

馬体重も絞れて来ていていい感じです。これ以上大きくなって欲しくないのでこのまま怪我せずガンガン育成を進めて欲しいですね。

楽しみです。

エンジェルフォールの17

エンジェルフォールの17 12月 NF空港（シルクホースクラブ様HPより転載）

2018/12/31 ＜近況＞
在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
調教内容：週3回屋内周回コースで3,200ｍのキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間から、周回コースメインで調整を進めています。以前と比べると四肢の捌きに軽さが出てきていますし、肩の出もスムーズになったことで全体的に柔らかい動きが継続できています。リフレッシュを挟みつつ、調教を進めていますので毛ヅヤが良くなり、見映えのする馬体になってきました。引き続き定期的に骨折した箇所をチェックして状態を確かめながら調教を進めていますが、周回コースでの走りを見ても徐々に回復していると思います。この時期ですし、大型馬ということを考えても焦らず、馬の状態をよく観察しながら進めていきます。脚元が落ち着いてから坂路コースで乗り込んでいく予定ですので、今は基礎体力の強化に重点を置いていきます」馬体重508kg

馬体重：450kg（8月）→447kg（9月）→475kg（10月）→486㎏（11月）→493㎏（12月）→508㎏（12月）：＋58kg

かなり馬体重が重くなってしまいましたね。

脚元が心配です。

心配の種は尽きないですがこれから坂路調教も開始していくようなので再度頓挫が無く進められるようにして欲しいですね。

まだまだこれからの馬ですので成長と育成を楽しみにしておきたいと思います。