キャロットクラブのカタログが届き、カタログ・動画・測尺が揃いました。
一通り見て「最優先申し込み候補」と「一般申し込み候補」の申し込み候補馬が決まりました。
「一般申し込み候補」は票読みやカタログ・動画を見返して多少増減があるかもしれません。(増はあっても減は無いですかね)
第2回検討会では23頭が候補として残っていましたが、6頭まで絞り込みました。
先程も書きましたが、票読み次第で第2回候補で残っていた他の17頭から追加するかもしれません。
正直最優先申し込み候補はまだどの馬にするか悩んでいます。
【最優先申し込み候補】
ヒルダズパッションの2017
ジャッキーテーストの2017
シンハリーズの2017
ディアマイベイビーの2017
この4頭で悩んでいます。
ヒルダズパッションの2017は馬体・厩舎・測尺ともに文句無しです。総合評価は1番手でした。ただし高額ですね。兄弟成績も値段の割にそこまでですし、牝馬でなので回収率で考えるとどうか?といった懸念もあります。
ジャッキーテーストの2017はカタログでの立ち姿が絶品で1番好みでした。この直観はディアデラマドレ(未出資)、ムーンクエイク(出資馬)以来でした。厩舎も文句無しで良い所ですが、母年齢15歳以上で稼ぐ馬は確率的にかなり少数です。
自分の直観を信じるかどうか・・・といった感じです。
シンハリーズの2017は測尺がすこぶる悪いですね。本来なら出資候補に上らないレベルですが、何といっても名牝シンハリーズの仔です。全姉シンハライトもG1馬で文句無しの血統です。一度は持ってみたい血統ですし母年齢的にも今年がギリギリ一杯です。
競馬はBLOODスポーツと言う位ですからかなり悩ましい。血統No.1ですから欲しいという気持ちも大きいです。ただ測尺が・・・あぁ、悩ましい。
ディアマイベイビーの2017は厩舎も良く、馬体も良く、価格もディープ産駒に比べると適正価格です。ただ遅生まれですし、血統的な裏付けは全く無いに等しく、まだ若い母馬なので半姉シェルメールでの判断も出来ないのでギャンブル的要素も強く、魅力の厩舎力に賭けるかどうかといった感じです。この馬は総合評価2番手でした。ただし出資価格まで加味するとかなりの僅差です。
牡馬に行くか牝馬に行くかで逆転可能な位の僅差です。
【一般申し込み候補】
フロアクラフトの2017
サトノジュピターの2017
フロアクラフトの2017は初仔だったのと厩舎で若干評価を下げましたが総合評価で4番手でした。
測尺はバッチリですし、厩舎で評価を若干下げたと言っても最優先候補の4頭よりは若干劣るかなと思うくらいで厩舎はさほど評価を下げた決め手ではありません。初仔なので最優先を使うのをためらった感じです。
母馬優先の仔なので一般で申し込んでも死に票でしょうが、一応申し込んでみたいと思います。
サトノジュピターの2017は総合評価3番手でした。厩舎も測尺も特に欠点はありませんでしたが、ルーラーシップ産駒の特徴を自分の中でイマイチ掴み切れていないので馬体の評価をどうしていいのか分からず、最優先にするには少し危険かなと思い一般候補としました。こちらも一般で申し込んでも死に票でしょうね・・・。
【票読み次第で追加する可能性がある17頭】
ミュージカルロマンスの2017
アディクティドの2017
ペルレンケッテの2017
ローガンサファイアの2017
エクレールアンジュの2017
クルミナルの2017
ラドラーダの2017
グランデアモーレの2017
ローズノーブルの2017
リリサイドの2017
フォンタネリーチェの2017
アヴェンチュラの2017
ディアデラマドレの2017
マラコスタムブラダの2017
ピュアブリーゼの2017
ソラコマチの2017
トゥザレジェンドの2017
まだまだ最優先申し込み候補から絞れていない状況ですが、おそらくこの4頭のうちから1頭を最優先として申し込むと思います。そこを検討しつつ追加申し込みの可能性がある17頭についても再検討していこうと思います。